「えんぶり」という八戸地方の民族芸能で国の重要無形文化財のお祭りがあります。
太夫という舞手が烏帽子を被りその年の豊年を祈りながら舞い、子供達も祝い副芸を行います。
街中を摺りといって行列になってねり歩く様や八戸市庁前でのかがり火の公演は地元の人は見た事はあるのですが、「お庭えんぶり」といって更上閣という明治時代に建てられたお屋敷で行われるものは今回初めて見ました。
雪の舞い散る中の公演は幻想的で素晴らしかったです。
解説も楽しく聞けてこのシーズン(2月17日~20日まで)に八戸に来る機会があったら是非見ていただきたいと思いました。
甘酒やせんべい汁も付いて一人2000円でした。
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