2013年02月 : ケイデン

「えんぶり」という八戸地方の民族芸能で国の重要無形文化財のお祭りがあります。
太夫という舞手が烏帽子を被りその年の豊年を祈りながら舞い、子供達も祝い副芸を行います。
街中を摺りといって行列になってねり歩く様や八戸市庁前でのかがり火の公演は地元の人は見た事はあるのですが、「お庭えんぶり」といって更上閣という明治時代に建てられたお屋敷で行われるものは今回初めて見ました。
雪の舞い散る中の公演は幻想的で素晴らしかったです。
解説も楽しく聞けてこのシーズン(2月17日～20日まで)に八戸に来る機会があったら是非見ていただきたいと思いました。
甘酒やせんべい汁も付いて一人2000円でした。

14日の午前6時うっすらと夜明けの八戸駅、朝一のはやぶさで東京へ。
早いもので新幹線八戸開業10周年、日帰りでの東京のセミナー参加も可能になりました。
今年から顎顔面矯正フォローアップセミナーが平日になり、ついでにバレンタインのチョコレートも買うことになりました。
最近は男性から女性へチョコをプレゼントするのも有りのようです。
それにしてもバレンタインデーの１週間でチョコレート業界の売り上げはどれ位になるのでしょう。
虫歯を作る原因には反対の立場をとる歯科業界も歯の衛生週間だけではなく何かキャンペーンを考えたほうが良いのでは。
バレンタインデーの翌週はハブラシをプレゼントする週間にしてはどうでしょうか。
さて、もちろん顎顔面矯正のセミナーも頑張って受けてきましたヨ。