2012年11月
晩秋の学問
17日(土)は第36回青森県歯科医師会会員研修発表会が青森市の県歯会館で行われた。
責任上八戸からただ一人の発表者として参加してきた。
やはり何度やっても(と言っても2回目だが)緊張して声のトーンが上ずっていたようだ。
まあいい年をしていろいろ経験するのも人生の一ページです。
晩秋のいちょう並木の下には誰も拾わない銀杏の実が落ちていた。
翌日18日は盛岡市でのセモナー「垂直破折歯根の診査・診断・接着治療」を聞いてきた。
なかなか有意義な内容だったが、こちらも参加者がいまいちだった。
23日は上京して顎顔面矯正治療のフォローアップセミナーに行く予定。
自分で言うのも変だが学問は地道に努力を続ける事しかありませんね。
3日4日は男鹿に釣りに行きました
11月3日、4日と男鹿に釣りに行ってきました。
寒くなってきたのと3日は渡船は出ないとの情報が入っていたので昼頃に
男鹿に着き各漁港を見て回っていたら椿漁港で小さいながらも真鯛が釣れて
いるのを目撃し俄然釣り師の本能がメラメラと蘇ってきました。
いつもなら雨の中では竿を出さない我々ですが、その情熱のせいか一時
雨も上がり綺麗な虹を見ることが出来ました。
実は雨具などの入ったリュックを忘れ友人の物を借りての釣りになりました。
翌日4日は渡船も出て磯の小島に渡れたのですが、底に冷たい海水が入り込んできて
餌取りも全く動かない状態で完敗でした。
今年最後になると思われる釣りでしたが、全くのぼうずで無かったのがせめてもの
救いかもしれませんね。
第33回全国歯科保健大会
2週間も前の話になるが10月27日(土)青森市で第33回全国歯科保健大会が行われた。
この大会に向けて関係者の準備は大変だったようで、私もスタッフとしてハートフル事業の歯の健康相談を担当した。
相談者も多く大会も約1500名の参加と盛況のうちに終了した。
ただ遠方から会場に来た受賞者の一人である友人とは会えずじまいになり残念だった。
実はスマホの充電器の調子が悪くショップに相談に行ったら1時間半待たされてしまった。
そのせいで友達とは行き違いになってしまったのだが、翌日やはり調子が悪く再びそのショップへ。
私は二番乗りだったが一番乗りのクレーマーが大声で店員を怒鳴って昨日買ったばかりのスマホを解約して凄い剣幕で帰っていった。
理由は前日聞いた説明どおりに設定してもその通りにならないとの事だった。
クレーマーは男性で年齢は私と同じくらいだった。
新しい文明の利器を使いこなすというのも大変なことだ。
我々世代の高齢者は忍耐とスマートフォンの両方を合わせ持つ事が求められてくるようだ。