ケイデン

八戸市伊藤歯科院長のブログです

2011年07月

あきらめない心の大切さを学んだ
午前3時半からたっぷりと3時間のドラマを堪能した
前半は防戦一方、体格、スピード、パワーに優るアメリカの攻撃をゴールポストも味方にしてなんとか0-0で後半戦へ
後半に入るとそれまで中盤でカットされていた日本のパスが通ってきた
攻め込んでいた一瞬の隙をカウンターのロングパスで失点
しかし会場からの「日本、日本」の声援がうれしい
それに答えてゴール前に駆け込んだ宮間の左足が一閃
延長戦でもなでしこ達は走り続ける
ワンバックのヘッディングシュートで再びリードされ残り時間3分のセットプレーから澤の奇跡のシュートで同点
残り1分前、岩清水の渾身のタックルがレッドカード、そしてフリーキック
「なんでこんなに最後の最後に試練が待っているんだ」
アナウンサーが絶叫する、それをしのいでPK戦へ
一番手の宮間が余裕で決める、ゴールキーパー海堀のファインセーブが続く
そして20歳のシュートは世界ナンバーワンキーパー、ソロの手の上をすり抜けてネットを揺らした
東日本大震災の被災者の人々をなんとか元気付けようと頑張った彼女達
ナイスゲ―ムを本当にありがとう

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むつ市に来たのは20年ぶりだろうか?
車でたった2時間半の距離なのに遠い感覚でした
さて学術講演会の翌日は松川先生と観光をしてきました
まず尻屋崎に寒立馬を見た後、下風呂温泉、桑畑温泉、おおま温泉とはしご風呂です
これは同伴者の松川先生の強い希望だったのですが、宿泊先のむつグランドホテルの付属の斗南温泉にも朝風呂に入っていたので午前中に4箇所に入ったわけです
さすがに疲れが出ました
大間で生まぐろ丼を食し帰りにK先生のご推薦の湧水亭で卯の花ドーナツを買って帰りました
うちのスタッフにもおすそ分けの予定です
一日ゆっくりした気分になれたのは久しぶりでした
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7月9日は午後は休診にさせていただき、むつ市で行われた第35回県南四支部学術講演会に出席しました
講師の宝田恭子先生は美顔のエクササイズで有名な東京で開業されている歯科医でテレビにも数多く出演されています
著書も12冊も出版されており商品開発も積極的に行っている意欲の固まりのような方です
写真でわかるように55歳でお孫さんもいらっしゃるのに、その若さは驚くほどです
また演題の「患者さんの求める保存について」のとおりに患者さんに笑顔で帰っていただく事をモットーにして懇切丁寧な治療方法を実践されています
私も学術委員長になっていなかったら宝田先生やむつ下北歯科医師会の先生方、それに県歯山口会長や役員の方とは親しくお話をさせていただく機会が無かったかと思います
宝田先生も講演中何度もおっしゃられていた「人生は出会い」ということを強く感じた一日でした
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ショッキングなタイトルですが新潟の女性歯科医が自分の身体を通して悟った食の大切さを呼びかけた本です
「噛む」ことの大切さ・・先週旭ヶ丘保育園でお父様、お母様を相手に講話をしてきたのですが、もっとこういう内容も入れるべきだったかと反省しています
終戦での中国で日本の敗残兵達は上海で帰国の船を待っていた時の話、コレラの患者が発生しなんとか伝染を防ぐ手立てを考えた
食事はよく噛んで、水は少しだけずつ飲む・・原始的だが唾液と胃液での殺菌という理にかなった方法で乗り切ったそうだ
「噛む」ことは大事ですね
先週は11年間在籍したスタッフの送別会を行いました
元気な赤ちゃんを産んで子育てを頑張ってねと皆でエールを送りました
伊藤歯科で学んだいろいろの知識を今後の人生に生かして欲しいと思いました

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