ケイデン

八戸市伊藤歯科院長のブログです

2010年10月

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14日には八戸市の夏掘歯科医院でCADCAM最先端のセレックACの講演を聞いた
実際の治療を目の当たりにして最新の技工技術の素晴らしさに驚いた
少しだけ私見を述べるが今のままでは安い技術料から成り立っている保険治療の歯科補綴の技工は中国への外注に頼るしかなくなる
これは厚労省も当然解っていることなのだが、戦略的互恵関係での両国に医療が関与してくることは恐ろしい気がする
近い将来、低報酬の歯科技工士には日本人には益々なり手がいなくなり、1000人規模の資格が無い中国の技工士?の製作者が働く技工物に頼らざるを得ない状況だ
何度も言うがそんなことは厚労省は百も承知のはずだ
現在、雑貨として輸入される海外からの歯科技工物に対しテレビ番組で警鐘を鳴らしたのに対し技工物の合金に発癌性のあるベリリウムが含まれているかは厚労省は輸入した歯科医院の責任とした
そして合金にベリリウムが入っているかをどうやって一介の歯科医院が分析できるのかには触れていない
ちなみにこれだけは言っておきますが当院技工物は純国産です
患者さん方ご安心を・・
今に「小日本には制裁を加える」といってレアアース同様、歯科技工物が中国から来なくなる事態も当然予想されることです
そして今日、根城の福祉総合会館で行われた「がんの早期発見と切らずに治す陽子線治療」の講演を聞く機会を得た
結論は医療にはお金がかかる、検診も治療も・・
ピンポイントで癌罹患箇所にアタックできる陽子線治療は保険適用になっていません
特に頭頚部のように我々歯科と隣接する箇所ではQOLを考えるとたとえ命が助かっても患者さんのその後の人生がまったく変わってきます
これからは二人に一人が癌で亡くなる時代になるようです
高額な医療費を社会で負担するか、個人で払うか・・
皆さん日本には素晴らしい医療技術があり、残念ながらそれは保険に適用できません
しかしその素晴らしさは各個人が研究して選択する時期にきているようです
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10日は雨、M氏と田子のみろくの滝などを見たりしながらゆっくりと男鹿に入る
翌11日5時起床、渡船金竜の本船が調子が悪く親父さんの予備船のほうで青岩に上陸
小さな真鯛の歓迎にお父さんを連れてきなさいネとリリース
そうしたら叔父さんがきた、10年ぶりの黒鯛だ
仕掛けは固定ウキ、水中ウキにして3メートルほどのタナをハリスにガン球を打たないでヒラヒラと餌がたなびくように流してやったらきた
島に上がって1時間ほどの事だった
その後は河豚の猛攻であっという間に餌はなくなる、針もなくなる・・の連続でまったく釣りにならない
どこの島でも河豚の数は凄いようで帰る途中場所変えの釣り人もいた
しかし久しぶりの釣果に満足して帰路についた
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