新年の誓い
ホワイトクリスマス
八戸はホワイトクリスマスでした。
連休に年賀状を書いていると喪中欠礼のハガキが多い。
年末も著名人が次々と亡くなっている。
その中で永年付き合ってきた技工士さんがいる。
癌を患い療養後、やっと復帰して数ヶ月、訃報が届いた。
彼の作る技工物はまさに芸術品そのもので当伊藤歯科医院もそのお蔭で好評を得ていた。
仕事以外でも一緒に釣りに行ったりもした。
実直な性格で多くの仲間にも恵まれていた。
50代半ばという若さで天に召されていった彼。
初盆にお宅に伺ったら娘さんの夢枕で「アパートも借りたし隣部屋は技工室にして早速来週から仕事を始める予定だ、今からちょっと釣りに行ってくる」と忙しそうに出かけていった、との事。
仕事が大好きな彼らしいと思わず皆で笑ってしまった。
あの世がある事を信じたい。
最近よく聞く歌詞の中に「あなたはなにを残しただろう」というのがある。
歯科の仲間でもそろそろ閉院して引退する事も聞かれる。
亡くなった技工士君のように私もなにかを残せるまで最後まで頑張ろうかな。
連休に年賀状を書いていると喪中欠礼のハガキが多い。
年末も著名人が次々と亡くなっている。
その中で永年付き合ってきた技工士さんがいる。
癌を患い療養後、やっと復帰して数ヶ月、訃報が届いた。
彼の作る技工物はまさに芸術品そのもので当伊藤歯科医院もそのお蔭で好評を得ていた。
仕事以外でも一緒に釣りに行ったりもした。
実直な性格で多くの仲間にも恵まれていた。
50代半ばという若さで天に召されていった彼。
初盆にお宅に伺ったら娘さんの夢枕で「アパートも借りたし隣部屋は技工室にして早速来週から仕事を始める予定だ、今からちょっと釣りに行ってくる」と忙しそうに出かけていった、との事。
仕事が大好きな彼らしいと思わず皆で笑ってしまった。
あの世がある事を信じたい。
最近よく聞く歌詞の中に「あなたはなにを残しただろう」というのがある。
歯科の仲間でもそろそろ閉院して引退する事も聞かれる。
亡くなった技工士君のように私もなにかを残せるまで最後まで頑張ろうかな。
23日は東京でのセミナー
晩秋の学問
17日(土)は第36回青森県歯科医師会会員研修発表会が青森市の県歯会館で行われた。
責任上八戸からただ一人の発表者として参加してきた。
やはり何度やっても(と言っても2回目だが)緊張して声のトーンが上ずっていたようだ。
まあいい年をしていろいろ経験するのも人生の一ページです。
晩秋のいちょう並木の下には誰も拾わない銀杏の実が落ちていた。
翌日18日は盛岡市でのセモナー「垂直破折歯根の診査・診断・接着治療」を聞いてきた。
なかなか有意義な内容だったが、こちらも参加者がいまいちだった。
23日は上京して顎顔面矯正治療のフォローアップセミナーに行く予定。
自分で言うのも変だが学問は地道に努力を続ける事しかありませんね。
3日4日は男鹿に釣りに行きました
11月3日、4日と男鹿に釣りに行ってきました。
寒くなってきたのと3日は渡船は出ないとの情報が入っていたので昼頃に
男鹿に着き各漁港を見て回っていたら椿漁港で小さいながらも真鯛が釣れて
いるのを目撃し俄然釣り師の本能がメラメラと蘇ってきました。
いつもなら雨の中では竿を出さない我々ですが、その情熱のせいか一時
雨も上がり綺麗な虹を見ることが出来ました。
実は雨具などの入ったリュックを忘れ友人の物を借りての釣りになりました。
翌日4日は渡船も出て磯の小島に渡れたのですが、底に冷たい海水が入り込んできて
餌取りも全く動かない状態で完敗でした。
今年最後になると思われる釣りでしたが、全くのぼうずで無かったのがせめてもの
救いかもしれませんね。
第33回全国歯科保健大会
2週間も前の話になるが10月27日(土)青森市で第33回全国歯科保健大会が行われた。
この大会に向けて関係者の準備は大変だったようで、私もスタッフとしてハートフル事業の歯の健康相談を担当した。
相談者も多く大会も約1500名の参加と盛況のうちに終了した。
ただ遠方から会場に来た受賞者の一人である友人とは会えずじまいになり残念だった。
実はスマホの充電器の調子が悪くショップに相談に行ったら1時間半待たされてしまった。
そのせいで友達とは行き違いになってしまったのだが、翌日やはり調子が悪く再びそのショップへ。
私は二番乗りだったが一番乗りのクレーマーが大声で店員を怒鳴って昨日買ったばかりのスマホを解約して凄い剣幕で帰っていった。
理由は前日聞いた説明どおりに設定してもその通りにならないとの事だった。
クレーマーは男性で年齢は私と同じくらいだった。
新しい文明の利器を使いこなすというのも大変なことだ。
我々世代の高齢者は忍耐とスマートフォンの両方を合わせ持つ事が求められてくるようだ。
べっぴんの湯
7日8日の連休は男鹿に釣りに行ってきました
第45回東北学校保健大会
昨日と今日、八戸市にて第45回東北学校保健大会が行われました。
お恥ずかしい次第ですがこの種の行事にはあまり出席した事が無かったのですが、ある事情があって見ておく必要が出てきたのです。
私は1日目の全大会だけ見てきましたが、小中高の各学校の発表にはいろいろ考えさせられました。
鮫小学校の「立腰姿勢」、豊崎中学校の「農園活動」、そして八戸商業高校では「性に対する教育」が今の子供達の置かれている現実を表していました。
そして記念講演の木下晴弘講師の「感動」教育は人間は何のために生きるのかという根本を思い出させる講演でした。
木下先生の講演は以前も聞いたことがあり最後の女教師と生徒との実話は覚悟していた通りウルウル叔父さんいや爺さんか?になってしまい、年取るにつれ益々涙腺も緩くなってしまう事に気が付いたのでした。