健康増進法第25条
制定:平成14年8月2日 施行:平成15年5月1日
学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙(室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされることをいう)を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない

先週の土曜日12日に八戸市学校歯科医会と校長会との懇親会に参加した
校長先生方と仲良くお話が弾み盛り上がった話題の一つに煙草の話が出た
当然ながら煙草が体に良くないこと、特に児童への受動喫煙の害などの話が多く出た
「こんなとき数年前だと天井は真っ白く煙っていたものだ」誰かの声に見上げるとホテルの天井には煙ひとつ見当たらない
煙草好きにとっては肩身の狭い時代になったものだ、しかし風邪が治ってきた身としては有難い
幸な事に私は平成元年から煙草を止めることが出来た、友人数人と「もし煙草を吸っているところを見つけたら罰金10万円を支払う」という取り決めを作ったからだ
夢の中では何度も罰金を払う羽目になったが、現実ではなんとか止めることが出来た、というか煙草の習慣性で夢の中まで苦しめられたというべきか
ある校長先生いわく自宅の自室でゆっくりバイプ煙草をくゆらしながらブランデーを片手にジャズを聴くのが最上の楽しみとのこと
かっこいいと思った、そういえば裕次郎がくわえ煙草をくゆらすのもかっこいいと思った世代である、文化も世代により変わっていく
「酒も煙草も博打もやらず百まで生きた馬鹿もいる」・・落語だったか都都逸だったか?